結果が出るまでの地獄の様な3週間
Cadasil 検査をして、3週間ほど経って、
脳神経内科のドクターから、連絡が来た。
検査の結果が出たという連絡だった。
この日までの3週間はまるで、地獄の様な日々だった。
早速、ドクターのオフィスに行って、
まず最初にドクターが私に言った言葉、、、
‘YOU HAVE CADASIL'だった。
きっと、こんな時、こういう風を言うのだろう、、
「頭が真っ白になって、頭が遠くなって、何も聞こえなるなった、、、、」
きっと、こんな時、こういう風を言うのだろう、、
「崖から突き落とされた様な、なんとも言えない絶望感、、、、」
ただ、
涙が出るだけだった、、、
ドクターが、テッシュペーパーをくれて、
黙って、私を見ている。
でも、このドクターはこの病気のことを知っていて、
私のMRIの画像を見てこの病気を発見してくれた。
がんを本人に告知する、、、しない、、、そんな感覚?
でも、私は、言ってくれて、よかった
何が、よかったか、、それはわからない、、でも、覚悟ができる。
なんの覚悟?
この病気は珍しく、いまだに知らないドクターさえ多い
でも、この、私のドクターは知っていた、そして、私の病気を発見してくれた。
これは私にとって、ラッキーなことだと思う、、
でも、子供たちになんて言おうか、、、、、