Watermelon の独りごと。。。

難病カダシルと向き合って、、、やっぱり、人生楽しくなくっちゃ!

NYの医療に関して

 

朝早く、ドクターが来て、言われた事、

検査の結果、「今回は軽い脳梗塞」らしい、、、

ドクター曰く、「今までにも、2、3回ミニ脳梗塞だあった」って、、、

 

予想はしていた、、、、でも、ちょっと、ショック、、、、

 

父が脳梗塞で、晩年は半身不随で、母がずっと面倒を看ていました。

父は76歳で他界。

 

 

 

さて、私の病気と言うか、身体の問題については、分かりました、、、

、、、、ま、とりあえず退院です。

この時はまだ、CADASILと言う事は知りません。

 

 

 今日は少し、アメリカの医療制度について、話そうと思います。

 

 

さあ、これから、退院の手続きをしないといけません、

 

今回の、救急での受診、診察、MRI、CTスキャン、その他、諸々、

+3日間の入院、、、

 

誰もが思っているはず、アメリカの医療が高い!と、、、、

 

 

その通り、本当に高いです。

 

今回、かかった医療費、かなりすごいと思います。

 

間違えなく1万ドル超えでしょう、、、

 

1万ドルー>簡単に1ドル、100円の計算でーーーーーー>100万円です。

今だったら、130万円位ですかね、、、、

こんな金額、払えるわけない!

 

こんな理由もあって、

病院に来るのを最初は、躊躇していたんです。

 

 

保険に入っていない事は診察の前に言ってある、

 

なので、、、、、

 

退院の前には、必ず、健康保険のエージェントの人が病室まで来てくれる、

支払い方法を話し合うために、

きっと、こう言うエージェントの人は保険に入っていない人のアドバイスをするために、

常時病院に待機しているんだと思います。

それは、もちろん、病院側は医療費を回収したいから、

 

 

でも、支払えない人から、何回払い、、毎月幾ら、、と言う感じに、取り立てたりはしません。

 

 

ここが、アメリカの凄い所、

 

私みたいに、シングルマザーで大した収入もなく、到底、払えるわけがない。

今回の診察、入院、更に今後に通院、処方箋、、、、

 

幾つかのプランがあって、エージェントに人が、説明してくれて、、、、

結局、エージェントの人が、勧めてくれたのが、100%カバーされる、保険でした、、、

全て、このNY州が負担してくれる。

 

これからの通院、処方箋も、全て、、、

どう言うシステムになっているのかは、全くわかりません、

 

今回も、こんな感じでNY州にお世話になることになりました。

 

実は、昔も、1度、医療でNY州にはお世話になった事があります。

なので、こう言った、アメリカの福祉制度には、私は本当に感謝しているんです。

その話は、また追って、話したいと思います。

 

今日は、これくらいにします。